クルマ編は考えてなかったんですが・・・
というのも、
8台乗り継いできたバイクと比べて、実はクルマは3台しか乗ってないのです。3台目がつい最近のゴルフGTIですから、実質2台みたいなもんです。
思い入れも格別ということで(笑)、
takiの記念すべき初の愛車「ホンダ バラードスポーツ CR-X Si」編いってみましょう。
え~写真がありません。。。ホンダさんの復刻Webカタログより拝借です。
CR-Xといえば、この後継機種となる2代目のほうが人気がありました。いわゆるサイバーCR-Xです。
アマノジャクなtakiが、わざわざ初代を選んだということでなく、ただ、叔父のセカンドカーだった個体をたまたまタイミング良く譲ってもらったのでした。
免許とりたての若造には、最適なクルマでしたね。
結局、運用期間は90~99年と、思わぬ長い付き合いとなったのでした。
前置きが長くなりました。
takiが乗っていた個体は、1986年式のセミリトラクタブルライトを廃止したいわゆる後期型。グレードは追加発売となったばかりの Si 。5速マニュアルミッションのホワイトカラーでした。
実は、トップの画像とは色と年式が違うんですねえ。
イメージはこれです。トミカさん!より。
「エンジンにタイヤがついたクルマみたいやなあ。」
隣に乗った友人が言った感想だったのですが、言い得て妙だと思いましたね。
まあ、彼はランクルに乗ってましたので、なおのことだったでしょうが。(笑)
とにかく、小さくて軽いボディーに、元気なエンジンを組み合わせたところが最大の魅力でした。Siグレードでラインナップされた1600cc「ZC型」エンジンは、ホンダとして久々のDOHCのインジェクション仕様でしたが、ロングストロークのトルク重視型の実用域で扱いやすい特性でした。2代目CR-Xで登場するSiRグレードに搭載される「B16A型」のほうが名機と称されることが多いと思いますが、人知れず評価の高いのが「ZC型」でした。
この時代、バイクはまだまだキャブレターが主流でしたが、気温や標高に関わらず、常にリニアな吹け上がりを約束してくれるインジェクションも驚きでした。これは今じゃ当たり前ですが。(笑)
とにかく、操作系のダイレクト感が強いクルマで、シートに座ると、両手がハンドルに、右足がアクセルペダルに繋がっているかのような感じがしたものです。
今ではあり得ないであろう800kg台の軽量ボディーと相まって、街中じゃ速かった~。このあとアルテッツァに乗り換えると何とも遅くなっちゃったと感じましたもんね。
おかげで、アルテッツアにはアチコチ手を入れてずいぶんとおカネがかかりました。(笑)
しかし、この頃のホンダ車の定評通り、ボディーの剛性感はなかったですね。(笑)
そもそも入手してまもなく、リアのハッチゲートが開けた所で固定されずに、すぐに降りてきてしまう状態に。常に片手で押さえながら、荷物の出し入れをしなくてはいけない始末・・・
乗り心地は・・・
まあ、ドシンバタンギシって感じでしたね。
スムーズな路面なら良いものの、とにかく凹凸があったら、そのままショックが伝わってくる感じ。
ストロークって言葉を知らないサスペンションでした。(笑)
気にならなかったのは若さ故ですね。
ワンマイルシートと呼ばれた有名な後部座席の狭さも、まあ若さ故になんとかなったんですよね。
学生時代に、よく友達3人で運転を交代しながら旅行しましたが、後ろは普通に座っていられないので、常に横たわってました。(笑)
当時はまだ、頭文字Dなんて始まってなかったのですが、とにかくF1がブームでした。だから、ホンダ車が人気だったんですよねえ。シビック、プレリュードにインテグラと、若者はこぞって乗りたがってた時代でした。(笑)
バイクではアンチホンダ派だったtakiも、クルマは本気でホンダ派だったんですよねえ。今は見る影もないですがね。
CR-Zが登場した時は、ちょい心が踊ったのですが、さすがにファミリーカーユースでの候補には出来ませんでした。(笑)
でも、CR-Xに乗ってた時代は幸せだったよなあ。今でも若者の手が届く150万くらいでこういうクルマがあるといいのになあと思うのですが、どうやら今はスズキのスイフトあたりが、その役目を果たしているようですね。
今でもチャンスがあれば、もう一度ハンドルを握ってみたいクルマですね。
〜追記〜
実家で、実車の写真見つけました。
後ろがスパッと切れて思い切りの良いスタイルですね。
というのも、
8台乗り継いできたバイクと比べて、実はクルマは3台しか乗ってないのです。3台目がつい最近のゴルフGTIですから、実質2台みたいなもんです。
思い入れも格別ということで(笑)、
takiの記念すべき初の愛車「ホンダ バラードスポーツ CR-X Si」編いってみましょう。
え~写真がありません。。。ホンダさんの復刻Webカタログより拝借です。
CR-Xといえば、この後継機種となる2代目のほうが人気がありました。いわゆるサイバーCR-Xです。
アマノジャクなtakiが、わざわざ初代を選んだということでなく、ただ、叔父のセカンドカーだった個体をたまたまタイミング良く譲ってもらったのでした。
免許とりたての若造には、最適なクルマでしたね。
結局、運用期間は90~99年と、思わぬ長い付き合いとなったのでした。
前置きが長くなりました。
takiが乗っていた個体は、1986年式のセミリトラクタブルライトを廃止したいわゆる後期型。グレードは追加発売となったばかりの Si 。5速マニュアルミッションのホワイトカラーでした。
実は、トップの画像とは色と年式が違うんですねえ。
イメージはこれです。トミカさん!より。
「エンジンにタイヤがついたクルマみたいやなあ。」
隣に乗った友人が言った感想だったのですが、言い得て妙だと思いましたね。
まあ、彼はランクルに乗ってましたので、なおのことだったでしょうが。(笑)
とにかく、小さくて軽いボディーに、元気なエンジンを組み合わせたところが最大の魅力でした。Siグレードでラインナップされた1600cc「ZC型」エンジンは、ホンダとして久々のDOHCのインジェクション仕様でしたが、ロングストロークのトルク重視型の実用域で扱いやすい特性でした。2代目CR-Xで登場するSiRグレードに搭載される「B16A型」のほうが名機と称されることが多いと思いますが、人知れず評価の高いのが「ZC型」でした。
この時代、バイクはまだまだキャブレターが主流でしたが、気温や標高に関わらず、常にリニアな吹け上がりを約束してくれるインジェクションも驚きでした。これは今じゃ当たり前ですが。(笑)
とにかく、操作系のダイレクト感が強いクルマで、シートに座ると、両手がハンドルに、右足がアクセルペダルに繋がっているかのような感じがしたものです。
今ではあり得ないであろう800kg台の軽量ボディーと相まって、街中じゃ速かった~。このあとアルテッツァに乗り換えると何とも遅くなっちゃったと感じましたもんね。
おかげで、アルテッツアにはアチコチ手を入れてずいぶんとおカネがかかりました。(笑)
しかし、この頃のホンダ車の定評通り、ボディーの剛性感はなかったですね。(笑)
そもそも入手してまもなく、リアのハッチゲートが開けた所で固定されずに、すぐに降りてきてしまう状態に。常に片手で押さえながら、荷物の出し入れをしなくてはいけない始末・・・
乗り心地は・・・
まあ、ドシンバタンギシって感じでしたね。
スムーズな路面なら良いものの、とにかく凹凸があったら、そのままショックが伝わってくる感じ。
ストロークって言葉を知らないサスペンションでした。(笑)
気にならなかったのは若さ故ですね。
ワンマイルシートと呼ばれた有名な後部座席の狭さも、まあ若さ故になんとかなったんですよね。
学生時代に、よく友達3人で運転を交代しながら旅行しましたが、後ろは普通に座っていられないので、常に横たわってました。(笑)
当時はまだ、頭文字Dなんて始まってなかったのですが、とにかくF1がブームでした。だから、ホンダ車が人気だったんですよねえ。シビック、プレリュードにインテグラと、若者はこぞって乗りたがってた時代でした。(笑)
バイクではアンチホンダ派だったtakiも、クルマは本気でホンダ派だったんですよねえ。今は見る影もないですがね。
CR-Zが登場した時は、ちょい心が踊ったのですが、さすがにファミリーカーユースでの候補には出来ませんでした。(笑)
でも、CR-Xに乗ってた時代は幸せだったよなあ。今でも若者の手が届く150万くらいでこういうクルマがあるといいのになあと思うのですが、どうやら今はスズキのスイフトあたりが、その役目を果たしているようですね。
今でもチャンスがあれば、もう一度ハンドルを握ってみたいクルマですね。
〜追記〜
実家で、実車の写真見つけました。
後ろがスパッと切れて思い切りの良いスタイルですね。