すっかり涼しくなってしまいましたが、7月最後の日曜日は、恒例の鈴鹿8時間耐久レースでした。

と言っても、あまりに鈴鹿は遠く暑く、ただのテレビ観戦であります。関東へ移り住んで、2年目ともなりますと、今までは家族の一大イベントだったわけですが、土日の間に、子供のお友達の家にプールや、サッカー教室に行ったりと、色んな用事をこなしつつの普通の週末になってしまいました。

それでも、予選はライブのストリーミング中継が携帯で観れちゃうし、某掲示板では実況スレで、テレビ解説以上の情報が手に入ってしまう。
便利な時代になったものです。

今年はEWCの最終戦に位置付けられ、尚且つ、40周年記念大会ということで、事前の盛り上がりも例年以上のようでした。80〜90年代のブーム時の観客が、子連れで来てるって感じに思いますね。MOTO GPも同じですが。

また、一時期は全日本OB耐久か?と感じた頃もありましたが、ヤマハが現役MOTO GPライダーを連れて来てくれたのが起爆材になったか、ワクワクするエントリーリストになってきました。
特に、今年は一大勢力となったMOTO2ライダー達が目立ちましたね。これも加賀山さんが連れてきたエガーターが最初でしたが、彼らの一旗上げてやる感がスゴイし、皆んなそれなりのタイムを出してましたね。

色んな面で、相乗効果が出てきて、イベントとしていい方向性になっていると思います。

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さて、曇天の中、スタートしたわけですが、第1スティントは、降り出した雨に翻弄されながらも、熱いスプリントバトルが見ものでした。
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しか〜し、
津田〜!、中上〜!、そして、ソードウ!
コケたらアカン〜!

ホンダ、スズキの新型投入により、ワークスヤマハのアドバンテージが少なくなり、接戦への期待が高まっておりましたが、ライバル達は皆自滅。
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結果としては、圧倒的なヤマハ三連覇と、少し拍子抜けした結果となったのでした。
まあ、takiはY党なのでいいのですが、もっとヒリヒリしたバトルが見たかったですな〜。
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グランドスタンドは、こんな感じになってましたね。
ライトはレース後に要返却だったみたいですが。こういうのは日本らしくて良いですな〜。しかし、メーカー応援席しかなかったんですかね?グランドスタンドは。
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子供が大きくなったら、最後までライブで観たいものです。やっぱり、鈴鹿はええわ〜。

ケニー御大も来場して、デモランもあったようです。ライティングフォームは変わりませんね。生で観たかった。
平さんも一緒だったはずですが、遠慮したのか露出が少なかったですね。
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さて、なかなか8耐ネタを書かずにいて、MOTO GP後半戦も始まってしまっているわけですが、ついに発表されてしまいましたね〜。
開幕前から話題になっていた中上くんのMOTO GPクラスへの昇格です。

残念ながら、いまだかつてないくらい期待されてない感が漂っているのですが、ココは素直に久々の日本人のトップカテゴリー挑戦を応援しようではありませんか!(笑)

かくいうtakiも、シーズン前に約束していたランキング3位内が遠い現状にテンション上がらずだったのが、本音でありました。

しかし、速攻でコケた8耐ではありましたが、予選から7秒台に入れてきたパフォーマンスには、少しばかり驚きまして、実はビッグバイク向きなんではなかろうかと淡い期待感を今は持っております。
体格もマルケスなんかに近そうだし、大きすぎず、小さすぎず、良い感じなんではなかろうかと。

という思いで、付け加えたサブタイトル。
皆んなで来年応援しましょうや。
8耐にも出てくれるでしょう。