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DUKE390納車されてから、約一ヶ月。
時間が取れず、1時間程度のチョイ乗りを何度かするものの距離が稼げない状況でしたが、GWにようやく1日かけてのツーリングに出かけることが出来ました。

とにかく高速道路を使って街中を脱出しないと思い、多少の土地勘のある霞ヶ浦周りへ向かいました。

初の高速道路を常磐道で体験。
流石にGWとなると、渋滞が所々にありましたが、慣らし中の中型バイクでは、流れてさえいれはさほどのストレスも感じません。

というより70キロ以上になると、段々とグイッとアクセルを頑張って開けてる感を出さないと巡行出来ないのです。

慣らしということで、6000回転を上限目処にしていますが、DUKE390の場合は、リッターバイクのような乗り方は出来ません。
今までは発進してしまうと、とりあえず6速ホールド。チョイと加速感を味わいたい時のみ、シフトダウンしてコーナーを抜ける。ような走り方が染み付いていたようでしたが、とにかく少しアクセルを戻すと、すぐにガタガタ言い始めるので、積極的なシフト操作が必要です。

簡単に言うと、こんな感じ。

1速 10キロ台
2速 20キロ台
3速 30キロ台
4速 40キロ台
5速 50キロ台
6速 60キロ台

こんなこと考えたのは、免許とりたての時期以来かも。(笑)
だから、逆に70キロを超えるとグッとアクセルを捻らないとスピードが上がらないわけなのです。

高速道路は、走行車線を前車にくっついて流れに乗る走り方で充分と理解しました。


桜土浦インターで高速を降り、霞ヶ浦周りはワインディングこそ無いものの一般道は快走出来ます。
先程のスピードとギアの関係を確認しながら、DUKE390はまさに下道快速であると感じました。

とにかく、常に80キロくらいで流さないとストレスの溜まるドゥカティなどと違い、ただの下道で50〜70キロくらいまでの普通のペースで、相当にスポーティな走り方をしている気分を味わえるのです。

アイドリングでポンポン言ってる排気音は、官能的でも無く、迫力も無く、なんだか耕運機や芝刈り機を連想させるものなのですが、コーナー立ち上がりで加速すると、ダダダッとお尻に響くトラクションのかかり具合が気持ち良いです。

過去にシングルのバイクは、奥さん用にSRX400、
SRX600を乗っていたことがありますが、DUKEのエンジンはとにかく元気。
SRXは回しても、トトトッてあくまでジェントルな感じでしたが、DUKEはパンパンとエンジン内での爆発感がアイドリングからして感じられます。

道の駅で休憩中に、何処へ行こうか思案してると、近くの茨城空港が百里基地と滑走路を併用していることを知り、俄然テンション上がり向かいました。

takiは、エリア88大好き世代ですなのですが、当選、同じ新谷かおる先生のファントム無頼も愛読していたのでした。
あの、ファントムがいる百里基地がこんなに近かったとは!
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残念ながら、動いてるのは民間機しか見れませんでしたが、ファントムの展示がありました。
正に、神田・栗田コンビの複座が目の前に!

誰にも理解されないであろう感動を胸に、ファントムが飛ぶ姿が見れる時間を調べて、また来ようと思ったtakiでした。


このツーリングでようやく積算300キロに到達。
まだまだ、慣らし完了の1000キロまでは遠いです。

そして、1日乗ってみると、色んなことを感じるわけで、早々と物欲がフツフツと...。(笑)
やはり、スクリーンは欲しいし、あとは...てな感じ。

まあ、ボチボチ楽しんで行きたいです。
とにかく、エンジン全開に出来るようにならないと、話になりませんね。
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